ヨーグルトをよく食べるわが家で、長く活躍しているのがヨーグルトメーカーです。
牛乳と飲むヨーグルトを使うだけで、酸味が少なく、まろやかなヨーグルトがたっぷり作れます。
しかも、ヨーグルトを頻繁に食べる家庭なら、食費の節約にもつながります。
- ヨーグルトメーカーで作る自家製ヨーグルトのおいしさ
- 牛乳と飲むヨーグルトだけで作る簡単な方法
- 1回に作れる量と、市販品との価格差
- 週2回作った場合の年間の節約額と、元が取れるまでの期間
自家製ヨーグルトは、酸味が少なくてまろやか
ヨーグルトメーカーを使って作る自家製ヨーグルトは、市販のヨーグルトとはひと味違います。
私が一番気に入っているのが、酸味が少なく、やさしい甘みを感じられること。
市販のヨーグルトよりもまろやかで、口当たりも優しい味わいです。

同じヨーグルトなのに、こんなに違うんだ!と感動します。
正直なところ、私は断然、自家製ヨーグルトのほうがおいしいと感じています。
ほんのりとした甘みがあるので、砂糖やはちみつをたくさん加えなくても、そのままでおいしく食べられます。
もちろん、はちみつをかけたり、グラノーラを添えたり、ブルーベリーやジャムを加えたりしてもおいしいですよ。



ほんのり甘くて、いつも食べたくなっちゃう
たっぷり作れるから、ヨーグルトを食べる量も増えました
ヨーグルトメーカーを使うようになって、意外だったのが一度に食べるヨーグルトの量が増えたことです。
市販のヨーグルトを食べていたころは、1パック食べれば「今日はこれでおしまい」という感じでした。
ところが、冷蔵庫にたっぷり自家製ヨーグルトがあると、ついつい食べてしまいます。
一度に市販のヨーグルト2~3パック分くらい食べてしまうことも。



こんなに食べるなら、自分で作ったほうがいいかも……
たっぷり食べられるので、朝食にもぴったりです。
グラノーラやフルーツを添えれば、手軽に朝食を用意できます。
ヨーグルトをいろいろな料理に使える
たっぷり作ったヨーグルトは、そのまま食べるだけではありません。
パフェに使う
チョコフレークやフルーツ、ホイップクリームと重ねれば、簡単なヨーグルトパフェに。
子どものおやつにもぴったりです。
バナナジュースやスムージーに
バナナとヨーグルト、はちみつ、牛乳をミキサーにかければ、あっという間にバナナジュースが完成します。
もちろん、いつもよりヨーグルトは多めに入れます。
スムージー作りにも大活躍です。
ラッシーを作る
ヨーグルトと牛乳、はちみつ、レモン汁などを混ぜれば、ラッシーも手作りできます。
ケーキに混ぜ込む
ヨーグルトをケーキの生地に混ぜ込んで使うこともできます。
自家製ヨーグルトがたっぷりあると、「余ったからどうしよう?」ではなく、いろいろな使い方ができるのも嬉しいところです。
牛乳1L+飲むヨーグルトだけで作れます
自家製ヨーグルトを作るために用意する材料は、とてもシンプルです。
- 牛乳……1L
- 飲むヨーグルト……1本
わが家では、衛生管理上、できあがったヨーグルトを次の種に使い回すことはしていません。
毎回、新しい飲むヨーグルトを購入して、種にしています。
飲むヨーグルトを使うと、牛乳に混ぜ合わせやすいので簡単です。
固形のヨーグルトを使って作ることもできますが、個人的には飲むヨーグルトのほうが扱いやすいと感じています。



飲むヨーグルトで作れば、しっかりと混ざるので失敗しにくいですよ。



飲むヨーグルトが、固形ヨーグルトに変わっちゃう!
しかも大量~!!!
おすすめの飲むヨーグルト3つ
私が実際に種として使っている中で、おいしいと感じているのがこの3つです。
雪印メグミルク「ガセリ菌SP株ヨーグルト」
お気に入りのひとつが、雪印メグミルクのガセリ菌SP株の飲むヨーグルト。
自家製ヨーグルトにすると、まろやかで食べやすい味になります。
普段の朝食にも取り入れやすく、わが家では定番です。
森永乳業「トリプルヨーグルト」
もうひとつのお気に入りが、「血圧」「血糖値」「中性脂肪」に効果がある森永乳業のトリプルヨーグルト。
こちらもおいしく、まろやかな自家製ヨーグルトになります。



ガセリ菌か、トリプルヨーグルトで量産すると美味しいです。
R-1ヨーグルト
R-1も種として、ときどき使っています。
ガセリ菌SP株やトリプルヨーグルトと比べると、少し酸味が強めに感じます。
ただ、健康を意識してヨーグルトを食べたいときには、R-1を選ぶことがあります。
また、R-1にはブルーベリー味などの味付きの商品もあります。
たまに味付きのR-1を種にすると、できあがったヨーグルトにもほんのりブルーベリーの風味を感じられて、いつもとは違った味を楽しめます。
R-1などの製品を種にするときの注意点
ここは少し注意が必要です。
R-1を種にして作ったからといって、市販のR-1とまったく同じものができるとは限りません。
発酵によって菌がどのように増えるかは、元の商品と同じとは限らないためです。
そのため、「R-1のヨーグルトを使えば、R-1と同じもの(同じ効果があるもの)を量産できる」と考えるのではなく、R-1を種にした自家製ヨーグルトとして楽しむのがよいと思います。
それでも、できあがったヨーグルトはちゃんとヨーグルトとして完成していて、おいしく食べられます。
ヨーグルトの作り方はとても簡単
作り方は、いたってシンプルです。
牛乳パックから、飲むヨーグルトを入れる分だけ少し牛乳を減らします。
新しい飲むヨーグルトを1本入れます。
牛乳パックの口をしっかり閉じて、全体が混ざるようによく振ります。
ヨーグルトメーカーにセットして、40℃・8時間に設定します。
あとは待つだけ。
できあがったヨーグルトを冷蔵庫で冷やしますと、よりおいしくなります。
もちろん、出来上がってすぐのものを、そのまま食べてもOK!



材料を入れて、よく混ぜて、あとは待つだけ。思っているよりずっと簡単です。



牛乳パックからヨーグルトを取り出すときは、雑菌が入らないように、毎回新しいスプーンで取り出してね。
牛乳1Lからヨーグルトをたっぷり作れる
自家製ヨーグルトは、ヨーグルトメーカーで量産できることも、大きな魅力です。
牛乳1Lを使うので、できあがるヨーグルトも約1L。
たとえば、100g入りの飲むヨーグルトなら、
1L=100g×約10本分
です。
つまり、飲むヨーグルト1本を種にすることで、約10本分のヨーグルトを作れるというイメージです。
たっぷり作れるので、毎日の朝食に食べたり、パフェやラッシーに使ったり、ケーキ作りに利用したりと、いろいろな楽しみ方ができます。
余分なものを加えずに作れるのも嬉しい
自分で材料を選んで作れるので、自分が使った材料だけでヨーグルトを作れるのも手作りのメリットです。
市販品に含まれる原材料や添加物が気になる方にとっても、自分で材料を確認しながら作れるのは安心感があります。
ヨーグルトを日々の食生活に取り入れることで、腸内環境を整えることを意識した食生活にもつながります。
ヨーグルトメーカーなら、どのくらい節約できる?
ここからは、実際に金額を計算してみます。
今回は、次の価格で計算します。
- 牛乳1L……180円
- 飲むヨーグルト100g……130円
自家製ヨーグルトを1回作る場合
材料費は、
牛乳180円+飲むヨーグルト130円=310円
です。
これで約1Lのヨーグルトができます。
市販の飲むヨーグルトを10本買った場合
もし100g入りの飲むヨーグルトを10本買うと、
130円×10本=1,300円
です。
つまり、
1,300円-310円=990円
となり、1回作るごとに990円の差が出ます。
※電気代や実際の商品価格の変動などは含めていません。



1回つくるだけで、990円の差!
週2回作ると、年間で約10万円の差に
週2回作ると、
990円×2回=1,980円/週
1年間では、
1,980円×52週=102,960円
になります。



年間で約10万円の差に!
もちろん、これは市販の飲むヨーグルトを同じ量だけ購入した場合との比較です。
実際の牛乳や飲むヨーグルトの価格、電気代などによって差は変わりますが、ヨーグルトを頻繁に食べる家庭なら、かなり大きな違いになります。



市販のヨーグルトを買うより、かなりお得にヨーグルトを楽しめます
5,000円のヨーグルトメーカーなら、約6回で元が取れる
ヨーグルトメーカーは安いものだと3500円程度から販売されていますが、ここでは仮に5,000円のヨーグルトメーカーを購入する場合を想定してみます。
1回あたり990円の差が出るとすると、
5,000円÷990円=約5.1回
です。
つまり、単純計算では6回ほど作れば本体価格分になります。
週2回作るなら、約3週間。
電気代などを考慮すると実際にはもう少しかかりますが、それでもヨーグルトを頻繁に食べる方なら、比較的早く本体価格を回収しやすい家電です。



ヨーグルトメーカーは、6回使えば簡単に元がとれてしまいます。
ヨーグルトメーカーにはどんな種類がある?
ヨーグルトメーカーといっても、実はいくつかタイプがあります。
ヨーグルトを作る頻度や、ほかの料理にも使いたいかどうかによって、選びやすいタイプは変わってきます。
牛乳パックタイプ
牛乳パックをそのまま本体にセットして、ヨーグルトを作るタイプです。
我が家で愛用しているのも、このタイプ。
何より便利なのが、牛乳パックから別の容器に移し替えなくていいことです。
容器に移す作業がないので洗い物も少なく、作るたびに専用容器をしっかり洗う手間もありません。
牛乳パックをそのまま使えるので、ヨーグルトを頻繁に作る人には特に使いやすいと思います。
メーカーによっては、牛乳だけでなく豆乳パックをセットできるものもあります。
たとえばアイリスオーヤマには、豆乳パックにも対応したタイプがあります。
豆乳ヨーグルトは好みが分かれるところですが、牛乳以外のヨーグルトも試してみたい人には選択肢になります。



牛乳パックなら、作った後も冷蔵庫のドアポケットにすっきり保管できるよ。
専用容器タイプ
牛乳パックではなく、付属の専用容器に材料を入れて作るタイプです。
小分けにして作れるものもあり、たとえばYogPot(ヨグポット)のように4つの容器を同時にセットできるタイプもあります。
一度に作ったヨーグルトを小分けにしておきたい人には便利です。
圧力鍋タイプ
圧力鍋をメインに使いながら、ヨーグルトも作れるタイプです。
アイリスオーヤマやパナソニックなどには、圧力鍋にヨーグルト機能が付いているものがあります。
圧力調理など、ほかの料理にも使えるのがメリットです。
実は我が家の圧力鍋にもヨーグルト機能が付いていました。
ただ、ヨーグルトを作るためには鍋を煮沸消毒したり、使った後のお手入れをしたりする必要があります。
私は「毎回これをやるのはちょっと大変だな……」と感じてしまい、ヨーグルト作りではほとんど使わなくなりました。
衛生面も気になるので、今では牛乳パックをそのままセットできるヨーグルトメーカーを使っています。
スープメーカー・ブレンダータイプ
ヨーグルト専用ではなく、スープやジュースなどを作ることをメインにした調理家電にも、ヨーグルト機能が付いているものがあります。
たとえば、シロカのヒーター機能付きブレンダー「おうちシェフ BLENDER」のようなタイプです。
スープやジュース、ブレンダー料理などを普段から作る人なら、ヨーグルト作りもできるので一台でいろいろな用途に使えます。
「ヨーグルトだけのために家電を増やしたくない」という人にも選択肢になりそうです。
我が家は「牛乳パックタイプ」を愛用
いろいろなタイプがありますが、我が家で一番使いやすかったのは牛乳パックをそのままセットできるタイプでした。
ヨーグルトを作るたびに専用容器を洗って消毒する必要がなく、牛乳パックに材料を入れてセットするだけ。
作った後も、そのまま冷蔵庫に入れておけます。
私の場合はヨーグルトをかなり頻繁に作るので、こうした「ちょっとした手間の少なさ」が大きなメリットでした。



毎週作るなら、ラクに続けられるほうがいいよね!
ヨーグルトを頻繁に作るなら、牛乳パックタイプはかなり使いやすいと思います。
一方で、
- ヨーグルトを小分けして作りたい → 専用容器タイプ
- 圧力調理もしたい → 圧力鍋タイプ
- スープやジュースなどにも使いたい → スープメーカー・ブレンダータイプ
- ヨーグルトを手軽にたくさん作りたい → 牛乳パックタイプ
というように、普段の使い方から選んでみるのもいいですね。



牛乳パックをそのまま入れられるヨーグルトメーカーだと、衛生管理も簡単だよ。



一方で、圧力鍋やスープメーカーについているヨーグルト機能を使えば、収納場所を取らずに、いろんな調理が楽しめます。
ヨーグルトメーカーはヨーグルト以外にも使える
ちなみに、ヨーグルトメーカーの魅力は、ヨーグルトだけではありません。
おもに作るのはヨーグルトですが、わが家では他にも
- 塩こうじ
- 醤油こうじ
- 甘酒
などを作るのにも使っています。
特におすすめは醤油こうじ
私が特におすすめしたいのが、醤油こうじです。
米麹と醤油を買ってきて、醤油こうじにすると、コクのある味わいになって、いつもの料理にも使いやすくなります。
冷ややっこに醤油こうじをのせるだけでも、かなり高級感が出ます。(ちょっと、言い過ぎ?でもそれくらい美味しいのです)



ヨーグルトメーカーを買ったら、ぜひ「醤油こうじ」も作ってみてください。イチオシです。
ヨーグルトメーカーはこんな人におすすめ
ヨーグルトメーカーは、特にこんな人におすすめです。
- ヨーグルトを頻繁に食べる
- 家族でたくさんヨーグルトを食べる
- 酸味の少ない、まろやかなヨーグルトが好き
- ヨーグルトをまとめて作りたい
- 市販品とはひと味違うヨーグルトを食べてみたい
- 食費を少しでも抑えたい
- 甘酒や塩こうじ、醤油こうじ、低温食品も作ってみたい
まとめ|おいしいヨーグルトをたっぷり楽しめるヨーグルトメーカー
ヨーグルトメーカーを使うと、牛乳と飲むヨーグルトだけで、酸味が少なく、まろやかでやさしい味わいのヨーグルトをたっぷり作れます。
私自身、市販のヨーグルトより自家製のほうがおいしいと感じるほど。
100g入りなら、牛乳1Lから約10本分のヨーグルトを作れるので、毎日の朝食はもちろん、パフェやラッシー、ケーキ作りにもたっぷり使えます。
さらに、今回の条件では1回あたり990円の差があり、週2回作ると単純計算で年間約10万3,000円の差額に。
ヨーグルトを頻繁に食べる方なら、おいしく、たっぷり作れて、家計にも嬉しい家電です。
ヨーグルトだけでなく、甘酒や塩こうじ、醤油こうじまで作れるので、わが家では今でも活躍しているお気に入りの家電のひとつです。
よかったら、ぜひ自家製ヨーグルトを作ってみて下さいね。





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